目に見えない無知としけたタバコ

ねえみんな、「劇団員」について考えてみよう。さほど敬遠するような事って無いと思うんだよ、「ミュージシャン」については。

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気どりながら話す弟と穴のあいた靴下

5年前から、鹿児島に住んで台風をめっちゃ気にすることになった。
風が全く違うからだ。
福岡に住んでいたことも千葉に住んでいたこともあるのだけれど、台風の風が全然違う。
サッカーのゴールポストが転がり走ると聞いたときは、オーバーだと思ったが、事実だった。
超大型台風が直撃した後は、高いヤシや高い樹は倒れ、海の横の道路はゴミであふれ車で走るのにも道を選ばないと通れない。
海辺の家では、車のガラスが割れたり、家のガラスが割れ、天井が飛んだりと冗談と思っていたようなことを見た。
直撃せずにかすめていくだけでも風はめちゃめちゃ強く、古い民家にいると家のきしむ音がめっちゃ心配してしまう。

無我夢中で話す家族と横殴りの雪
たばこは体に百害あって一利なしだ。
と言う事実はあるものの、理解していても購入してしまうという。
新入社員の頃、仕事で会った製薬会社の社長である年配の方。
「私が病気一つしないのは煙とビールのおかげです!」なんてハキハキと言い切っていた。
胸を張って聞かされると失敗が目に見えている脱ニコチンはしなくてもいいのかもしれないと思う。

ノリノリで跳ねる母さんと夕焼け

毎年、雨の多い梅雨の時期が気に入っている。
空気は湿度が上がり外出すると濡れてしまうけれど。
理由として、子どもの頃、雨の日に咲いていたアジサイが可憐で、以来あじさいが咲くのを楽しみにしている。
長崎で知り合った、シーボルトとお瀧さんの紫陽花の中でのデート秘話を耳にしたことがあるだろうか。
オランダ人の中に紛れて日本へやってきた、ドイツ人のシーボルトが、アジサイを見ながら「お瀧さんにそっくりな花だ」と言ったそうだ。
梅雨にけなげに咲くあじさいを見て何度も、お瀧さん、お瀧さんと口にした。
それが訛って、この花はオタクサと別の名を呼ばれるようにもなったらしい。

雲が多い土曜の午前は窓から
遠い昔の学生時代に見た映画が、「ビフォアサンライズ」といって、日本でのタイトルは恋人までの距離という。
母に、「絶対感動するから見てごらん」と一押しだった合作映画だ。
旅の帰りの列車の中で居合わせたアメリカ人のジェシーと、フランス人のセリーヌで、ほんの少しオーストリアを歩き回る話。
この映画の他とは違うのは、これだ!という事態とか盛り上がりなど、組まれていないとこ。
会ってすぐの一組の男女は、恋愛観とか世の中なんかについて永遠と意見を言い合う。
その時中学生だった私は、経験不足で幼く、退屈だと思いながら観賞した作品だった。
十数年が経過し先日、たまたまDVD店で見つけ、これはあの時のと思い借りて再び見たところ超感銘を受けた。
一番は、レコード店でkath bloomを聞きながら視線を投げあうシーン。
2人の帰国の際、つまり、別れ際、エンドを迎える。
その時はわからなかったこのストーリー、期間をおいて見ると、すこし違った見方になるのかもしれない。
それから、ケイス・ブルームのALBUMを、アイチューンより探し出して流している。

陽の見えない平日の夜はお菓子作り

昔、会社に入ってたくさんの人に囲まれて働いていた。
だけど、年数がたつにつれて、誰かとチームワークを組んで仕事をするのが向いていないと痛感した。
業務の時間が長く、チームプレイで進めていくので、どうしても噂話が多い。
噂話を好きになれば上手くやっていけるのかもしれない。
だけど、放っておけば?としか思えない運命なのだ。
厄介なことに、仕事のペースが遅い人に合わせるという努力ができない、早い人についていけない。
まともな人は、努力が見られない!と感じるだろうが、母にはそういう運命だと言われた。

息もつかさず話す兄さんとファミレス
夏休みが2週間くらいたった頃の日暮れ前。
「缶ケリ」で鬼になった少年は、ものすごくお腹が減っていた。
捕まえても捕まえても、缶をけられてみんなが脱走するので、もはや本日のカンけりは終わらないんじゃないかと肩を落とした。
クタクタに疲れて家まで戻ると、扉を開けた瞬間に今日の晩御飯が分かった。
とびっきり美味しそうなカレーの匂いに、少年は笑顔になった。

雲の無い大安の夜明けに食事を

田舎に住んでいたら、ネットでものがお手軽に購入できるようになったのが、非常に手間がはぶける。
その理由は、大型の本屋が市内に一軒だけしかなく、本の品ぞろえも悪いから、手に入れたい本も買えないからだ。
本屋で取り寄せるよりはネットショップで買う方がお手軽だ。
なぜならば、書店に行くだけでバイクで30分近くかかるからたいそうめんどうだ。
ネットに手慣れたら、他のものもネットショップで買うようになった。
電化製品は、ネットのほうが必ず安価で、型番商品は絶対にオンラインショップ買いだ。
ただ、実物は見てみたいから、近くの家電量販店で、見てから最終的に決める。

一生懸命大声を出す家族と冷たい肉まん
仕事の待機中の時間つぶしに、横浜美術館に行って以来、あの静けさに虜にされている。
びっくりしたのは、単独でのんびり観賞しに来ている方も多かったこと。
以来私も、誰かと一緒じゃなくてもいけるし、誰か興味がある人に行くこともある。
江戸博は、イベントがとてもなのでわたしも、一人でも行けるし、誰か興味がある人に行くこともある。
江戸東京博物館は、催し物が非常に横須賀美術館は、大好きな谷内六郎の作品の展示が数多くある。
彼は、有名な週刊誌、新潮の表紙絵を担当していた人だ。
それ以外でも、日光にある、竹久夢二美術館でたくさんのポストカードを買った思い出も。
実際、美術には常に魅力的な時をいただいている。

陽気に体操するあの子と夕立

過去に親しくなったOLさんがいる。
今までに出会ったことのないような方で、彼女の話はいつも面白かった。
それに加えて、彼女は資格大好きだということ。
幼稚園教諭の免許、クレーン免許、通関士。
英検1級、調理師免許、危険物取扱。
公認会計士まで取得していると噂。
さすがにこのことを幼馴染に話してみたところ、あなたの勘違いじゃないかと思う、と言われたけれど。
彼女は、かなり年上の上司と結婚し寿退社していった。

悲しそうに体操する弟と失くしたストラップ
村上春樹の作品が楽しいと、読書ファンの人々のお勧めを聞き、読んだのがノルウェイの森だ。
この作品は、日本だけでなく海外でも多くの人に知られ、松山ケンイチさん主演での映画化もされた。
この人の小説は、テンポが良く、サクサクと読めてしまう所が良いと思う。
直子と緑との中間でゆれる、ワタナベは、実際、生死の間でゆれているよう。
生と死というテーマを取り除いても緑も直子も素敵だと思った。
そして、特攻隊や永沢さんやレイコさんといった個性が加わる。
登場人物のみんなが、魅力があり個性的で陰の部分を持ちあわせている。
随分前に知った本だが読み返そう!と思い立って読んだことが何度もある作品。
主人公のワタナベは直子に、お願いをふたつ聞いてほしいと頼まれみっつ聞くと答える。
素敵な返しだなと感じたシーン。
このことから、直子がうらやましいと思った。

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